5EXは「輝き」を追求したダイヤモンドです

5EX DIAMOND

5EX DIAMOND(ファイブエクセレント ダイヤモンド)は、ダイヤモンドの最終的な美しさである「輝き」を追求したダイヤモンドです。

もちろん、色や大きさも大事ですが、ダイヤモンドの美しい輝きは、カットによって決定されます。

人が手を加えることができる唯一の要素は、4Cのうちカットのみです。ダイヤモンドの輝きは、研磨する人の技術力によって左右されます。

5EX DIAMONDは、高度な研磨技術をもつ限られた職人よって、ダイヤモンドが持つ「本当の輝き」を引き出しています。

5EX DIAMONDとは

5EX DIAMOND

5EX DIAMOND(ファイブエクセレント ダイヤモンド)は、従来のカット評価に、「反射・リフレクション」と「鏡面状態・サーフェス」の項目を加え、中央宝石研究所(以下、CGL)とエイワファクトリーによって、総合5項目のすべてにエクセレントと評価されたダイヤモンドの名称です。

中央宝石研究所 CGLのHC付きグレーディングレポート(鑑定書) と 5EX DIAMONDオリジナルレポート

CGLのHC付きグレーディングレポート(鑑定書) と 5EX DIAMONDオリジナルレポート

カット評価は、おもに、プロポーション、対称性、研磨状態の3つの要素で総合的に判断され、研磨と対称性は”仕上げ”と呼ばれます。

5EX DIAMONDは、”仕上げを極める”ことで輝きを追求しています。

5 excellet・ファイブエクセレント

反射・リフレクション EXCELLENTとは?

仕上げのうち、対称性・シンメトリー評価は、平面的な対称性をCGLによって等級づけされます。

5EX DIAMONDは、平面的な対称性から「立体的な対称性」へと仕上げを極めています。

エイワファクトリーにおいて、立体的対称に研磨したダイヤモンドを、反射・リフレクションがEXCELLENTであると評価し、ダイヤモンドスパーク画像で可視化しています。

立体的対称に研磨されたダイヤモンドは、花のような対称的な模様になります。これは、ダイヤモンドに入った光が、正確に反射し、輝きが良いことを示しています。

ダイヤモンドスパーク画像

鏡面状態・サーフェス EXCELLENTとは?

仕上げのうち、研磨状態・ポリッシュ評価は、10倍拡大で研磨の状態をCGLによって等級づけされます。

5EX DIAMONDは、研磨痕があるかないか、研磨の状態ではなく、すべての面に研磨痕がない「鏡面状態」へと仕上げを極めています。

エイワファクトリーにおいて、鏡面状態に仕上げたダイヤモンドを、鏡面状態・サーフェスがEXCELLENTであると評価し、200倍に拡大した画像で可視化しています。

200倍に拡大した研磨されたダイヤモンドの表面

5EX DIAMONDのこだわり

5EX DIAMOND

プロポーションをデザインする

カット済みのダイヤモンドから選び抜く、という一般的な方法とは異なり、プロポーションのデザインから始める5EX DIAMONDは、丁寧なものづくりを象徴する工程のひとつです。

角度や比率など、ダイヤモンドのプロポーションによって、3つの光の効果のバランスが決まります。

ダイヤモンドの輝きは、以下の3つの光の効果で構成されています。

  1. 白い光の輝き(ブライトネス/ブリリアンシー)
  2. 虹色の輝き(ファイアー/ディスパージョン)
  3. キラキラする輝き(シンチレーション)

5EX DIAMONDは、光の効果の「バランスの良さ」にもこだわり、ひとつひとつ丁寧に、プロポーションをデザインします。

妥協をしない丁寧なものづくり

デザインされた通りのプロポーションで、立体的に対称でありながら、鏡面状態に仕上げるには、独自に構築されたエイワファクトリーの研磨工程のなかでも、高度な研磨技術が必要とされるため、限られた職人にしか研磨が許されません。

優れた技術と、細やかな心配り、そして、妥協はしないという職人の情熱と誇りによって5EX DIAMONDは作られています。

「輝きを追求する 5EX DIAMOND」は、日本らしい丁寧なものづくりが随所にいかされています。

ダイヤモンド研磨

ファイブエクセレント ダイヤモンド 取扱店

5EX DIAMOND